“えほんのたね”が取材を受けました

えほんのたねプロジェクトが北欧ヒュゲリニュースさんより取材を受けました。
“ヒュゲリ”とはデンマーク語で“心地良い”という意味を持つ言葉。
その名のとおり、北欧諸国にまつわるヒュゲリなニュースでいっぱいのサイトです。
えほんのたねプロジェクトもヒュゲリな活動の一つとして紹介いただきました。
本当に皆さんからの温かい想いで育まれている“えほんのたね”です。

良かったらどうぞ“北欧ヒュゲリニュース”さんのサイトをご覧ください。

えほんのたね記事【前編】
えほんのたね記事【後編】

 

えほんのたねは1歳に。

2011年10月末に始まった、えほんのたねプロジェクト。
今月末に、1歳の誕生日を迎えました。

昨年の今頃、このHPを立ち上げたときには、
デンマークの図書館には日本語の絵本は1冊もありませんでしたが、
今月末の時点で、186コのえほんのたねが、デンマークに暮らす
子どもたちのもとに届くまでに成長しました。

これまでえほんのたねプロジェクトにご参加いただいた皆様、
応援してくださっている皆様、ありがとうございます。

これからもこのプロジェクトをとおして、日本とデンマークをつないでいくことができたら、
そして、一人でも多くの子どもたち、そして本を一緒に読む親御さんたちのこころの中にも、
えほんのたねが育っていってくれれば・・・と願っています。

これからも、少しずつ、少しずつ、ですが、
えほんのたねを大切に育てていきたいと思います。

ありがとうございます。

震災から1年

3月11日。
あの未曾有の大震災から1年。
テレビに映ったあの信じられない光景を見たときの記憶が蘇ります。

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

お名前の記入場所について

絵本および児童書を寄贈していただく際に、
お贈りいただいた方、またはそのお子さんの
お名前を本に記入していただいています。
この場所について、お願いがあります。

図書館では、本についているカバーを外してしまいます。
ですので、お名前は本を開いたときの最初のページなど、
本自体にご記入ください。

場所は、本の表紙を開いた最初のページ以外にも、
最後のページや、本の情報(出版社等)が記入してある
ところの下など、ご自由にお選びください。

なお、カバーにご記入いただいた方のお名前は、
カバーから切り取って本に貼らせていただいていますので
ご安心くださいね:)

新たな芽も開き始めています・・・

えほんのたねプロジェクトがスタートして以来、様々な温かい声援を頂いてきましたが、その中でも贈る側の私たちも楽しい!という声も頂きます。これは、私たちにとってもとても嬉しいことです。
このプロジェクトを立ち上げた時、こちらで育つ子どもたちへの思いと共に、絵本を寄贈していただける皆さんにとっても楽しくなるようなプロジェクトにしたいとの思いがありました。

また、それと同時に私たちの秘かな思いとして・・デンマークの方たちにも喜んでもらえるような芽が出たらいいなという思いがありました。

このプロジェクトの特徴でもあるように、皆さんから寄贈いただいた絵本は、デンマークの図書館に登録され、その後、海外児童書コーナーに置かれます。

このコーナーは、確かにデンマーク語の児童書コーナーから少し離れたところにあるのですが、デンマークの人たちが手にとることも充分に可能な場所にあるのです。

もちろん日本語なので、読める人は少ないかもしれません。
でも、もしかしてデンマークの子どもたちの手に渡ることもあるかもしれない・・・
(私も子どもの頃、読めなくても海外の絵本を手にとった時には、不思議な気持ちがしたものでした。)
そこから広がる芽もあるかもしれない・・・そんなことを秘かに考えていました。
(実際、目録を作ってドーテさんに絵本を手渡すとき、ドーテさんは日本語はわかりませんが、笑顔で絵本をめくりながら、“かわいい”などとつぶやいてくれます・・)

すると先日、デンマークで日本語を勉強している方が図書館を訪れ、日本語の絵本が置かれていることに感嘆されていたということ。更には“日本語の児童書もあるのですか?”と質問をされ、クラスのみんなにも早速伝えると話していた・・・という近況をドーテさんが伝えてくれました。

実は絵本だけではなく、児童書は寄贈できないの?もう少し大きい子どもたちの読む本も必要ではないですか?という声は寄贈いただく方からも寄せられていました。
(そして実際、寄贈もいただきました。)

私たちにも、もともとは絵本と同じように児童書も子どもたちに届けたいという思いがありました。しかし実際、どこまでデンマークの図書館が受け入れ可能かが予想できなかったのです。

しかし、たね日記でもお伝えしているように、寄贈いただいた絵本は今、すごい勢いで借りられています。
これは多分、デンマークの図書館の方々も予想していなかった動きでした。
実際このプロジェクトのお話を持っていく前は、日本語書籍の需要は低いということで日本語の絵本・児童書は置かれていなかったのです。

ところがふたを開けてみると、その需要率はかなり高い・・

今では、図書館の方からも日本語の児童書籍は今後かならず必要とされてくるというお言葉を頂きました。

皆さんから贈られた“えほんのたね”は、まだまだたくさんの可能性を秘めているようです。
そして今後は、日本にルーツを持つ子どもたちだけではなく・・デンマークの人たちにも新たな“たね”をまいてくれることになりそうです。

これからも“えほんのたね”からどんな芽が開いていくのか・・・
楽しみに見守っていただけたら幸いです。

そして、改めましてですが、児童書の寄贈も喜んで受け付けます・・!

1冊からでも。。

日本のあちこちから、えほんのたねプロジェクトにご参加いただいています。
送っていただく絵本、5冊や10冊、時には20冊近くを
まとめて送ってくださる方もいらっしゃいます。
届いた箱を開けて、たくさんの絵本と対面する瞬間は、
なんとも言えない、ただただ喜びでいっぱいの気持ちになります。

お子さんと、またご自身で、楽しんでこられた絵本を
今度はデンマークで暮らす子どもたちが引き継げるように、という
思いをこめて送っていただいた絵本。
そんな、送ってくださる方々からの温かい気持ちを、
感じながら、目録作業をしています。

そんな温かな気持ちは、もちろん、たった1冊の絵本からでも
十分に伝わります。

先日、私の母が、えほんのたねに絵本を1冊寄贈して
くれました。
それは、以前、母が私の娘に買ってくれたもので、
娘がとても気に入っている絵本と同じものでした。

娘が大好きな絵本が、デンマークに暮らす他の子どもたちにも
気に入ってもらえたら、、という思いで選んでくれたのでしょうか。
とても嬉しくなりました。

絵本は1冊からでも送っていただくことができます。
大好きな絵本というのは、とっておきたいと思うことも多いもの。
お持ちの絵本でなくても、それと同じものをもう1冊購入して
いただいて、ゆーっくり、船便で送る、という方法もあります。

SAL便や船便ですと、料金も比較的安く送れます。

デンマークで暮らしている方も、よかったら一年に一度の
日本帰省の際に、お気に入りの絵本を1冊だけ、本屋さんで
買って図書館までお持ちいただけたら・・・

ご自身やお子さんのお気に入りの絵本が、
デンマークで暮らす他のお子さんのもとへと届き、
そのお子さんたちの笑顔につながる・・・。
同じ環境で子育てしている方々と、
絵本を通じてつながっていけるのではないかなあと思います。

1冊からでも。
えほんのたねを一緒に育てていきませんか。
(SA)

皆さま良いお年を

クリスマス直前に、12月上旬までに送っていただいていた
絵本の目録作成と、図書館へのお届けが終了しました。

10月末にこのHPを開設してから、
たくさんの方々にHPをご覧いただき、
ご賛同を得て、プロジェクトにご参加いただいています。
ご参加いただいている皆さんと一緒に、
えほんのたねを育てられていることを、
私たちスタッフはとても嬉しく思っています。

また先日、初めて絵本が図書館の本棚に並び、
えほんのたねが、デンマークに暮らす子どもたちの
手に届き始めました。

これは、こちらに暮らす日本人、日本にルーツを
持つ子どもたちだけでなく、私たちスタッフにとっても、
そして、プロジェクトにご参加いただいている方々に
とても、嬉しいクリスマスプレゼントになったのでは
ないかと思います。

現在もデンマークに向かっているえほんのたねが
いくつもあります。来年もまた、温かい、思いのたくさん
詰まったえほんのたねを、北欧に暮らす子どもたちの
手に届けられるお手伝いができることを
楽しみにしています。

今年もありがとうございました。
そして、来年もまた、少しでも多くの方々と一緒に
えほんのたねを育てていければと思っています。

良いお年をお迎えください。
(SA)

蔵書リストができました

既にご覧いただいているかもしれませんが、
えほんのたねHPでは、これまで届いている絵本の
蔵書リストを作成しました。
(「たね日記」の下のカテゴリーです)

蔵書リストは、これから絵本を送ってくださる方が
絵本を選ぶ際の参考にしていただいたり、
コペンハーゲン市図書館で絵本を借りる方が、
絵本選びの参考にしていただくために作成しました。

絵本のタイトルは参考程度にご覧ください。

そして既にあるタイトルと同じものを寄贈して
いただくことも大歓迎です!

良い絵本はすぐに貸し出されてしまいます。
複数あった方がより多くの子どもたちの手に届くので、
既に蔵書にあるタイトルの本も引き続きお待ちしています。

蔵書リストでは、お届けいただいた絵本が
現在目録作成中、図書館にお届け完了、
図書館のシステムへ登録完了(貸出可)の、
どの段階にあるかも見ていただくことができます。

お届けいただいたえほんのたねが今
どんな成長過程にあるのか、楽しんでご覧いただけると
嬉しく思います。

ソフトカバーの絵本について

図書館からのお願いで、当初はハードカバーの本に限ると
させていただいていましたが、昨日、司書さんとの面談の結果、
ソフトカバーの絵本もOKということになりました!

ただ、ソフトカバーの絵本は、ハードカバーの絵本に比べて、傷みが早いため、
比較的早くに廃棄される可能性があるとのこと。

みなさんの思いのつまった絵本を、郵送して届けていただくのに、早々に傷んで
廃棄となるのは、私たちとしては残念な思いもあります。

上記の事情をご了承いただいた上で、それでもソフトカバーでとっても良い本が
あるよ、送りたいよ、と思っていただいた場合は、ぜひ、お送りいただけると
嬉しく思います。